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沈黙する音

2012年2月10日 08:04

 

見られている錯覚でロールカーテンの隙間から

眼をつぶっていても見える光は月です。

測ったか合せたかの絶妙な位置に満月で余韻で眠る夜です。

 

つかの間の立春らしき快晴は何処へやらの寒い朝ですが

体調悪く寝込んだ週の初めを取り戻すべく本日は吉祥寺へ向かいます。

 

先日、横を通った小学校のガラス越しに三角巾と割烹着の家庭科室と

2階での音楽室から漏れる音が合わさり素敵に無敵な光景でした。

 

ギルバート・グレイプは懐かしく好きな映画です。

花模様の寝具カバー、壁に蝶のシール、日没前オレンジ、

「アーニーは何処?と言って探して」

ラストの台詞は「どこへでも」

くるりの奇跡の歌詞には「どこへでもいけるよ」とあります。

想像はどこへでも、どこまでもなのです。

 

連なる赤と白の塔から横になびく高圧電線と

空から地上へ漏れ注ぐ光で縦じまと横じまを見ていました。

 

地中の穴、深く集う群れ。

数字の5を横にして蟻のフォルム。

歩き出した数字は迷子。

 

柿のヘタだけ残した枝は心残りの夕暮れみたい。

 

摩訶不思議の色々は増える一方ですがそれは嬉しい不思議です。

 

はじけー飛んだ~♪綿毛ーのような心~♪

旅の途中です。

 

 

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