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針と電光

2023年12月31日 21:20

                           

                             

                                   

一年の最後です。

                                 

よく言われますが

年々一年が早くなるって本当。

震えあがっています。

振り返れば後ろに小さく細々とした

いっぱいの色々がありました。

本当に細かく言えば

丸まる猫にホッとしたり

蝶が羽化する瞬間に感動したり

枯れてしまったと思っていた枝から

新芽を見たりとか。

朝焼けの二色や人の言葉の優しさに

心の底から嬉しくなったり。

映画や本や音楽の

新作や新刊や新譜が待ち遠しく

特に石井裕也監督の「愛にイナズマ」

川上未映子さんの

「深く、しっかり息をして」

くるりの「感覚は道標」には

心が揺れたり舞ったりしました。

ヴィム・ヴェンダースの

「PERFECT DAYS」という

楽しみの先送りもこれからあります。

胸の中のいっぱいが

過去も今もこれからも

繋がっている当たり前を

こんなにもじんわり想うのは

私が今年父の年齢を

とうとう超えてしまった

そのせいかもしれません。

色々あっても

ゆだねたり逆らったりしながら

忘れないから進める様々を

胸にしっかり置いて

落ち着いていたいと思います。

全部に教わり続けながら

書いたお手紙を

丸めて空に投げるみたいに

その時その時を大事に適当に

頑張りたいと思います。

                              

今年もどうもありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい。

                                 

                                   

                                 


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