
小さな大きさ
2022年5月31日 20:29
音楽に詳しくないと
萎縮する人を
そんなことはどうでもいい
あなたがどう感じるか
それが重要なんだとおっしゃった
吉田秀和さんの言葉を読み
一安心しながら音楽をまた
聴いたりです。
関町セラーでのイベントでも
大概知らない音楽でしたし
告井さんのライブでも
知らないBeatlesの曲もありました。
音そのものや動きや光景の
色や雰囲気や
匂いっぽいものの形や
空間で浸透していくその感じを
楽しいなとか凄いなとか
カッコいいなと思うと同時に
過去が見えたり
未来を思ったり
拡がる変化の胸の内やらを
全部一緒に囲んで圧縮して
持ち帰る夜の中でまた広げたりする
そんな音楽の聴き方で
私は私の機嫌を取って過ごすのを
冒頭の言葉で
全て有りにしてくれました。
仕切りの向こうの景色を
カメラになって眺めた日は
山肌は三毛猫で
杉の木の集合は恐竜の背中です。
カールした薄雲と
電波塔は合図になって
黄昏時に思い返しやすい数々を
今となっても膨張する紫を
かき集めても渡せないなとか。
カマキリの卵から
小さな赤ちゃんカマキリが
これでもかというぐらいに溢れました。
観察していたアゲハ蝶の幼虫も
蛹になり先日無事に羽化しました。
どちらも元居た場所に返しましたが
何度も見に行ったり来たりです。
映画「教育と愛国」は
コメディ要素もありながら
ゾッとする怖さや
知らなかったこと知ってしまったことが
巨大になってこちらに来ました。
斉加尚代監督の著書も
これから読もうと思います。
この間公園で郊外授業の小学生が
飛んだり跳ねたり
笑ったり叫んだりを見掛け
どんな時でも飛んだり跳ねたり
笑ったり叫んだりがいいなと
映画を観て尚更思いました。
私は言葉足らずだし言葉過多だし
だけどそれがその時です。
折り返しの一歩手前
明日も自分で在れます様に。
Imaginary Folklore最高だな。




