
日毎と夜毎
2018年10月31日 21:15
今我家にはカマキリの卵が
2個もあるんですよ!と、
誰も得をしない事を言っています。
続けますがカマキリの卵って
発砲スチロールの様で
春の羽化までしっかり備えられ
冬を越せる仕様なのです。
ついでにアゲハのサナギも居ます。
先月はオオムラサキと
ツマグロヒョウモンが蝶になり
飛び立ちました。
幼虫・サナギ・蝶までの工程は
一体どうしたらこの形が
あの形へとなるのだ!と、
心の中の声はだいぶ大きめになり
ツマグロヒョウモンの幼虫に至っては
あの配色と形状が何故!?と、
もう神秘としか言い様がないのですが
神秘では言い足りないのです。
先日は道を横断中の
スズメガの幼虫に遭遇しましたが
巨大な全体を掌に乗せ確認すると
アゲハやツマグロヒョウモンには無い
弾力と瞬発力で
たくましいったらありゃせず
アゲハの幼虫が体操選手なら
スズメガの幼虫はボディビルダーでした。
日中の空にはスズメガにそっくりな
戦闘機を見掛け
これがもう本当にそっくりなので
あの戦闘機のモデルは
スズメガに違いないとか
思いました。(きっと違うけど)
ですがテントウムシの
複雑な羽根の仕組みは
人工衛星等で役立っていますし
トンボの空中飛行の様子は
ホバリングのヒントでもあります。
例えがずれますが
モルフォチョウの特殊な羽根からは
染料を作り上げ、蚊の針からは
注射針が生み出されています。
蜘蛛の糸はしなやかで
収縮性もありながら
束ねたら凄まじい強度だそうで
蜘蛛の糸に着目した研究は
無限の可能性を秘めているそうです。
なのであながち戦闘機のモデルも
スズメガじゃないとは
言い切れないかもなのです。
だって虫と人は共なのだ!
と、突然バカボンのパパみたいに
なったのは先日バスで青梅まで向かい
赤塚不二夫会館へ入ったせいです。
レトロ博物館では日用品の様々な
パッケージに懐かしいばかりで
昔祖母の部屋の押し入れの中に
薬箱があって薬屋さんが補充に
来たりしていたのを思い出しながら
様々なお薬を眺めました。
ケロリンは特に懐かしく
以前は気が付かなかったのですが
パッケージをよくよく見ると
女性は頭を押さえ
男性は頬を押さえていて
頭痛や歯痛に効くことが解ります。
ケロリン。
ネーミングも最高です。
太宰治の写真と共に睡眠薬の
カルモチンがあり「人間失格」の
ラストでのカルモチンとヘノモチンの
くだりはユーモアが絶妙で
太宰という人間の現実では
アンバランスな、けれどとても
心底ではバランスのとれた
人間性だったのではとか
またも勝手に思うのでした。
父が使っていたポマードの
パッケージを見付け
香りを嗅ぎたい衝動でしたが
思い出そうとすれば
香りは今も鼻の奥に蘇るので
それが実際のものとは
違っていたとしても
それでも嗅がなくてもいいやと
思い直したりして。
街のいたる所に映画看板があり
お店と関係したショットだったり
タイトルをもじっていたりで
例えば美容室の看板は
ヘプバーンがショートの髪型を
鏡で見ているローマの休日であったり
油屋さんの看板は
チャップリンが大きな歯車の
前に居るモダンタイムスであったり
傘屋さんは雨に歌えば、
薬局屋さんは風と共に去りぬ、
駐車場は理由なき反抗、と
まだまだ沢山ありましたが
どれも手書きの質感や色味は
ぬくもりがありまた可笑しみもあり
ひとつひとつ楽しめました。
家へ帰り駅前の案内所で頂いた
パンフレットを眺めると
七福神巡りや藍染体験、
博物館や記念館や美術館、
公園や遊歩道の散策などまだまだ
向かいたい場所が沢山でした。
また行きたい~青梅。
この間は久しぶりに調布の
タイニーカフェでお食事です。
どのお料理も美味しくて
食いしん坊に拍車が掛かります。
開催中の個展では背骨さんによる
イラストにマスキングテープを重ねた
夢のある素敵な作品が
展示されていました。
丁度北海道に住む叔母から
大きなカタツムリの前で傘を差した
少女のイラストが描かれた葉書が
届いたばかりでそのお返事に
良い葉書か便箋は無いかと
探していたところでした。
背骨さん作の三つ編みの少女が
机に向かい手紙を書き直しているのか
考え事をしているのか
その背中と積み重なった便箋と
溢れ落ちる封筒と
十字の格子の窓の外には
大きな満月がそこにあるという
その素敵なポストカードが
お返事にぴったりと思い
叔母に送ることにしました。
先日バス停前でバスを待っていると
以前母が教えてくれたヘクソカズラが
ツルを伸ばしていました。
母も私も小さな花や可愛い実に対し
名前がヘクソカズラって酷いよね。
あんまりだよね。と、その時は
言い合っていたのですが
その日バスを待っている最中
実のひとつをつまんだところ
実が割れてそこへバスが来たので
そのまま乗り込んだのですが
何の気なしに嗅いだ指先が
臭いんです。
もうごもっともです。
これはヘクソでいいです。
むしろヘクソでしかない。
とか可愛い花や実のことを
打ち消すほどなのでした。
きっと昔にどなたかも
こんな思いをした後に
名付けたのかと思えば
可笑しくなってしまいます。
それにしてもヘクソ。
言い得て妙すぎです。
昨日の朝4時40分に峯田くんです。
お寺で開催の山形フェスの模様を
ニュースで特集していたのでした。
朝っぱらからの峯田くんに
目が覚めました。ヤッホーイ♪
本谷有希子さんの
「生きてるだけで、愛」が
映画化されるそうで主演の趣里さんの
インタビュー記事が新聞にありました。
原作がもう最高最高最高なのです。
そして趣里さんは以前主演の映画
「おとぎ話みたい」が素敵すぎで
原作に主演とダブルで楽しみなのです。
「天文学と印刷展」では
難しいことはちっとも解らない私も
その図形だけでも見て取り
印刷の成り行きを辿れば
ささやかな一部分をほんの少し
勝手に知れた気になれたりして。
「駒井哲郎展」では
大半の違いの多くの中
好きなものはきっと何処かで
小さくても細くても
行き当たる可能性について
考えたりしました。
それはきっと
「生きてるだけで、愛」の
富嶽三十六景のようなものです。
先日吉祥寺へ向かい知りましたが
パルコにアップリンク。
嬉しい~♪
あまり進んではいないのですが
今2枚の絵を同時進行中です。
明日はゆっくり掛けそうなので
そのための明日が今から楽しみです。
轟々雷音~♪轟々雷音~♪って感じ。




