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時の方角

2018年9月29日 21:20

さよなら夏の日~♪

いつの間にか秋で

金木製の香りがします。

「月は限りなく過去に私を連れていく」

と佐野洋子さんは言っていましたが

本当にそうだなと

中秋の名月に思いました。

ススキとお団子の前で

姉は白いウサギの

ぬいぐるみを抱いて

私はお団子に

手を伸ばしているという

3歳頃の写真が手元にあり

その写真の中のお団子は

きっと祖母が作ったもので

ススキはきっと母が飾ったものです。

雲にかくれた

月が残した光を見ていたら

季節の切れ間や日々の入れ替わりを

月日の前後と姿あるものや

形ないものを色々な形で

巡りながら感じ

いつかの十五夜が

今の十五夜になりました。

この間の新聞記事に

好きなひらがなは何かと

奇数と偶数ではどちらが好きか

という統計がありました。

好きなひらがなの1位は「あ」で

それから「ゆ」「み」

「な」「ま」と続き

そのひらがなを選んだ理由も

書いてあります。

「あ」を選んだ方は自分は目立たなく

地味なので明るくメジャーな「あ」に

憧れるという理由で「ゆ」は

お風呂屋さんののれんを見て

ほっこりするからだそうです。

「み」は過去に好きだった女性の

名前の一部だとか「な」は

菜の花を思い浮かべるからだとか

ひらがなそのものというよりも

それぞれの感情や漢字や意味が

伴っていることが当然なのですが

面白いなと感じました。

嫌いなひらがなは「ゑ」「ゐ」

「ぬ」「ん」「を」の順だそうで

「ぬ」と「ゑ」を好きに選んだ私は

一体どうなるんだっ!と

別にどうもこうもないのですが

ちょっと思ったりして

ただ単に曲線が多めでいいかもと

選んだ訳なのですが

感情で選ぶとしたら

うーん。とかなり悩んでしまい

結局選べないのでした。

数字では奇数が好きな方が53%

偶数が好きな方が47%だそうで

ひらがなと同じく数字もやはり

感情が加わり部屋番号だとか

出席番号だとか好きな選手の

背番号だとかで好きな数字も

選ばれていました。

ある71歳の方は

その方が高校生の時に4組で

出席番号も4番で

あまり良い数字と

思っていなかったところ

担任の先生から「君にとって

ラッキーナンバーかもしれない」

と言われそれから4にまつわる事が

何度かあったそうで今も尚自身の

ラッキーナンバーを4にしている

ということでした。

誰かの一言が力になったり

信じるものになったりする気持ちは

誰にでもあるかと思いますし

振り返った時にあの言葉に

助けられたなんて経験も

誰にでもあるかと思います。

逆も然りで何であんな事を

言ってしまったんだとか。

私は以前「言葉は空虚」と

思っていた時期があります。

その頃だって沢山の言葉に

救われていたにも関わらずです。

言葉を空虚にしていたのは

自分でした。

どんな意味や想いがあったにせよ

言葉は空虚だなんて

言っちゃいけないなと思います。

ってなんのお話なのこれは~。

えーと、数字です数字のお話です。

数字ですが個人的には

3が好きなのですが

一時期もうめちゃくちゃに

3にこだわり過ぎてしまい

がんじがらめのぐるぐる巻きに

なった事があります。

まず何故3が好きかと言うと

3は何処まで行っても3!

というような事を以前知り

3の倍数はどんなに大きくなっても

3に戻るという事で

3.6.9は3で割れ12は1+2で3、

15は1+5で6、6は3で割れる。

3×1752=5256、

5+2+5+6=18、1+8=9、

9は3で割れるうぅぅっ!

という感じにその数字が

いくら大きくなっても3に戻るという

魔法の数字が3なのでした。

きっと数学に長けている方が聞いたら

だから?とか言われそうなのですが

もう私はなんて凄い数字なんだっ!

とその時心底思った訳です(今も)

それからというものの

何をするにも3が頭から離れず

大変な事になってしまったのでした。

大変な事もなにも

自分で決めている訳なので

どうにかなりそうなものなのですが

自分の中で勝手に行っている分

むしろ融通が利かず

余計にたちが悪いのでした。

3の虜になっている時期は

無心にサラダの付け合わせの

キュウリの枚数を3の倍数で

数えたりしていました。

ジャンプーなどのポンプの回数も

3回にしており手が滑って

2回半とかになってしまうと

今のは無しでこれからが本番とか

また3回上乗せしたりして

もう訳が分からないのでした。

一事が万事そんな具合で

3にしていたことが

過去にあったなというお話でした。

姉に「カメラを止めるな」が

面白かったよーと聞き

私も観に向かいました。

面白かったです。

裏腹に泣きそうな気持ちも

ずっとありました。

いい映画でした。

滝口修造展へ向かいましたが

もう最高に素晴らしかったです。

イメージを追う曲線は

浮遊しながら水の中に居るような

無数の月のような

ひとつの星のような

多角的な空間でした。

きのこ帝国の「ミュージシャン」

くるりの「その線は水平線」

世武裕子さんの「ハローハロー」

ハンバードハンバードの

「ぼくのお日さま」

あー好き。

滞るものってないのかもとか

最近特に思っています。

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