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半分と果て

2019年10月31日 21:17

                                            

                                            

烏瓜が鮮やかです。

ついこの間までの白いお花の成分は

何処にも見当たりません。

赤とオレンジと黄色と緑の烏瓜を

青いお皿の中に入れると

家の中で一番派手になりました。

待ち受ける季節のお知らせに

心が惹かれます。

烏瓜の季節はカマキリの卵の時期でもあって

去年のカマキリの卵2つは今年の春に

無事に成虫となり放ちました。

ちゃんと暖かくなる頃を見計らう

その本能の繰り返しの不思議は

きっといつまで経っても

こちらを離さないんだろうなと思います。

バス停までの道のりには

ドングリが盛大に落ちていて

丸っこいものからとんがっているもの

まだ緑色のものや傘をかぶったもの

枝ごと落ち5つも6つも

連なっているもの(これはレア)

様々にこちらを楽しませます。

先日はお散歩中に星型の実が

沢山落ちていたので拾うと

なんと八角でした。

香りもちゃんとあります。

しかも見上げれば立派な木に

沢山のまだ緑色をした八角が

いくつもいくつもあるのでした。

落ちている茶色く乾燥したものを

持ち帰り洗って干し可愛いので

瓶に入れようと考えていたところ

何とタイムリーな事にその夜

ペラペラとめくっていた雑誌の中

八角の写真がありました。

紅茶にハチミツを加えたものに

八角を浮かべている写真です。

見た目も可愛いですし

どんな香りか試してみたいですし

翌日もう一度八角をしっかり洗い直し

今まだ干している最中です。

                                          

レストラン「けんぞう」で

ジャズライブディナーを楽しんだり

映画「永遠に僕のもの」を観たり

「虫展」へ向かったり

「tiny cafe」でお食事をしたりです。

美味しいものを頂いたり

素敵な音に耳を傾けたり

心に残る映像を眼に映したり

スマートフォンの液晶に着いた

小さな雨粒が虹色だったり

スズメウリが均等な連なりで実っていたり

薄雲が大きな翼に見えたり

電波塔が青なら雨とか

満月の夜も夕焼けのピンクも

色々色々ある中で

先送りできる楽しみを

持っていられるのだとしたら

それはとても幸せな事です。

                                         

途中の絵は途中のままですが

少しずつ進めています。

笹川美和さんの「夜明け」を聴いたら

落ち着いた夜がありました。

かかったら解けないの魔法~♪

のところでバックに流れるんです。

ゆっくりと動くぶ厚い雲の中の

こもった雷の音みたいな音が。

その音で勝手なイメージがより膨らみます。

あー素敵。

                                     

捕われずに在られたら

切れない隙間がある限り

瞼の中の色ずく群れを

咲きたてみたいに

持っていられる気がします。

                                         

明日から11月って。

えー嘘だ。

                                                 

                                         

                                               

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