blog

真空と域

2022年4月30日 20:50

                              

                                

日の出が早くなり

日の入りが遅くなりました。

                             

晴れた日に荒川の河川敷で

ヨモギの新芽を摘みに出掛けました。

空の広さを見上げたり

パラグライダーが飛んでいたり

遠くで少年野球の掛け声が聞こえたり

鳥だったり虫だったり風だったりの

春のいでたちに心の中が充満です。

家ではヨモギでお団子を作ったり

ヨモギ茶にするために干したりで

干し終わったヨモギ茶は

ちょっと苦いのがまた美味しくて

大事に飲んだりしています。

                          

様々な植物の新芽が鮮やかで

流れる視界が黄緑です。

玄関先にカナヘビがお出ましで

クロアゲハはティンカーベルの要領で

肩先をしばらく行ったり来たりで

金の粉が見えた気になりました。

                          

雲の中から見たら

きっと全部想い出の世界なんだろなとか

サクマドロップスのハッカは

もはやハズレではないとか

結局全部繰り返しで

全部点で挙句は全部

解らないんじゃないかとか

時計を見たら2時22分です。

                              

今年も昆虫少年に夏前ですが

クヌギの木の下で

バッタリ逢えたりしました。

虫情報の交換をしながら

立ち話をしていると

目の前にニホントカゲが出て来ました。

少年と挟み撃ちです。

交互に手の中のニホントカゲの感触を

確かめてから逃がしました。

タイミングだけが頼りの間柄ですが

これからも毎年じゃなくても

いつかでも

逢えたらいいなと勝手に思います。

最初少年はイヤホンをしていたので

何を聴いていたのかなと

別れてから思いました。

私は「アネット」を

観たばかりだったので

So May We Startを聴きながら

映画の冒頭さながらの足取りで

帰りの道を歩きました。

                               

読みたい本も観たい映画も

聴きたい音楽もあります。

途中の絵も描きたいです。

全然追いつけないのですが

そんな楽しみの先を持てることは

張り合いだなと思っています。

                               

                                   

コメントはまだありません

No comments yet.

TrackBack URL

Leave a comment

このページの先頭へもどる