blog

幾重にも

2012年3月9日 20:29

 

言葉と写真と音と映像のアートギャラリーへ最終日ギリギリで行って来ました。

街から少し外れた場所にある外観を蔦で覆われた

こじんまりとした一角にあり借景により空間もアートの一部に感じました。

以前映画を観に行き、帰り際に映画館前のチラシの中

赤い花びらを力無く乗せた肘から下のセルフポートレートが目に入り

作者の意図とはまるで違う勝手な思い込みなのですが

そのポストカードをどの角度に変えてみても作品となるように思える不思議さと

けれど何かが歪んでいる様な質感とトーンに思え、作者の心象風景の

ほんの一部分のほんの少しを勝手に感じました。

その他の作品の言葉の中や写真の中や音の中も素敵でした。

観に行けて良かったです。

 

時の一瞬に経って廻っても立ち戻る記憶と動作のひと足の中に

常に善し悪しな性質と孕む流動体の成り立ちの進み方で

満たす光の春を想います。

 

とても気の早いお知らせなのですが去年夏に展示をさせて

頂きました田無のレストランけんぞうさんにて、来年の春に

2ヶ月の間展示をさせて頂く事となりました。

まだまだ先ではありますが、この様な貴重な機会に感謝しつつ

どなたかの眼の中に映ればいいなと思っています。

 

もうすぐ夜があけるを聴いています。

原田郁子さんを大好きになれて良かったなと思っています。

コメントはまだありません

No comments yet.

TrackBack URL

Leave a comment

このページの先頭へもどる