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綴る外側

2020年4月30日 21:06

                                         

                                     

「とおくにいるからだよ。

とおくにいるから

ちいさくみえるんだよ」

(くりはらさとし 絵本より)

蟻が遠くにいるカタツムリを見て

ぼくより小さいと笑うと

カタツムリがこう返した。

次にカタツムリが遠くにいるネズミを見、

そのネズミが猫を見て同じことを知る。

最後はタロウくんが空を見上げ

指の環の中に入るほど小さな飛行機に

大勢の人が乗っていると思い

不思議な気持ちになる。

想像するという大事な力を  

身に付けたという絵本。     

                

「人間であるということは

自分には関係がないと思われるような

不幸な出来事に対して忸怩たることだ」

(サン=テグジュペリ 小説より)

忸怩たるとはここでは

「責任を感じる」ということ。

郵便物を搬送する飛行士が遭遇した。

看護にあたる僚友は彼が「人間のあいだに

新たに建設されつつあるもの」に

自ら職務を通じて繋がっていると

感じていたと言う。

人々の歓喜や悲嘆と自分は

無縁ではないと作家は言う。

                                      

「人は生きている間だれかに

贈り物をしながら生きているのだと思う」

(角野栄子 小説より)

                                     

「長い時間を貫いて指南力を持ちうる

言葉の中に真実は宿っている」

(平川克実 随筆より)

                                   

「先に体に浸み込んでいるものの扉が

後で開くような発見の

喜びってありますよね」

(釈徹宗 随筆より)

                                    

「物事について考えを固めてしまわず

見えているものを疑うように

心を開いておけば

世界を眺める目も丁寧になる」

(ポール・オースター 随筆より)

                                      

上記は全て今年の新聞より

集めた言葉達です。

興味深い言葉達は

色々を教えてくれます。

自分に言い聞かせたりです。

                                   

スーパーではチャットモンチーの

「風吹けば恋」が流れていました。

スピッツの「春の歌」も。

超元気になりました!

ほんのちょっとのお買い物の時間でも

お花は綺麗ですし虫も見掛けます。

せっかくの春なので色とりどりを

眼に胸に置きたいです。

                                     

                                   

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