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光のはしご

2020年10月31日 20:24

                                      

                                      

まるで夜の空中です。

宇宙みたいです。

銀杏BOYZの新しいアルバムから

ゴツゴツのキラキラが浮かんで

私がぶっ飛んで行った先です。

こうして手に取り耳にしたものが

様々な想いと共にどんな形にもなって

朝を夜に有を無に黒を青にして

どこまでも在ってどこまでも行けるから

最初から最後まで私はそこまで飛べました。

いのちのうずまきを見渡して

みずみずしい回路をすみ分けて

光る宵にとどまります。

公園のベンチで一通り聴いていると

出掛ける途中の母にバッタリ遭遇です。

ある事に使うため

松ぼっくりを40個必要との事で

「落ちている所知ってる?」と聞かれ

「知ってる知ってる!」と答えます。

無駄な事は私の得意分野です。

母と別れてから松ぼっくりスポットへ出向き

無事松ぼっくりをゲットしました。

ついでに頼まれてもいないのに

どんぐりも拾っておきました。

そんな事をしていると色々な方が

お声掛けをして下さいます。

「ずいぶん大きな松ぼっくりだねぇ」とか

「何か作るの?」とか

「沢山取ったね~!」とか。

トンボ博士にも出逢いました。

トンボに詳しい方なので

心でそう呼んでいます。

何度かお見掛けするうちに

おしゃべりするようになりました。

毎回手には大きな網をお持ちです。

大きなトンボを捕まえるのがメインだそうで

お話の途中に突然走り出し

大きなトンボを捕まえにかかったりします。

クロスジギンヤンマ・ヤブヤンマ・

マルタンヤンマが凄く綺麗だそうです。

それらのトンボは今の季節は少なく

8月下旬から9月上旬が

一番の活動期とのことなので

来年のその頃注意して眺めたいと思います。

                                       

映画「破壊の日」はおのおの違った

受け止め方が当たり前にありますが

何かに対する「やり直し」の意味は

ただひとつだけに思いました。

「mid90s」は自我のめざめや衝動、

振り切った境界、一瞬の先をつかむような

たった今だけの痛くて眩しい

その時がありました。

                                        

家の窓から見た屋根に隠れた空は

正方形や長方形や三角で

遠くに見える月は手のひらに乗せることも

人差し指と親指でつまむことも出来ます。

外へ出れば正方形や長方形や

三角じゃない空があって

窓から見ていたつまめる月を

追いかけたり出来ます。

そんな風にいつだって何だって

空や音、花や虫を味方につければ

いいんだと思います。

                                       

シークワーサーの実を収穫しました。

98個ありました。

今回はハチミツ漬けにしました。

しばらくすればすっぱい果汁が

ハチミツと混ざって甘酸っぱくて

香りの良いものが仕上がると予想中です。

                                          

                              

見えない心もその人だけのものです。

夢の中の夢でしかない一色を

見たっていいと思います。

                                                                                                 

今月二度目の満月です。

今夜も銀杏BOYZ聴こおっと♪

                                          

                                       

空に聴く

2020年9月30日 22:09

                                       

                                           

「モモ」が付箋だらけです。

ミヒャエル・エンデの「モモ」です。

ベッポは町がまだ眠っている

夜明け前の時間が好きな

無口なお爺さんなのですが

人に説明することのできない

言葉で表現することのできない考えも

不思議な少女モモの前では話せます。

ベッポ自身のお仕事についての

考え方が凄く凄く素晴らしいんです。

それは冒頭部分なのですが

その後の物語の中の

ありとあらゆる場面にも

素敵な言葉が沢山あるので

オレンジ・赤・緑・青・黄色・紫の

付箋を貼り付けたものだから

色とりどりが本の頭から飛び出していて

ちょっとカラフルな

鳥っぽい本になりました。

ひとつひとつの忘れていた言葉が

光を放ちながら

胸の大事なところに落ちたので

今この時に読み返して

本当に良かった本でした。

                           

「マティアス&マキシム」

グザヴィエ・ドラン監督の作品は

儚くて痛みを伴うものが

美しくそこに描かれていました。

ある場面の映像が

何度も私の中で浮かびました。

バスに乗ることも

映画館へ行くことも

もう凄く久しぶりでした。

                                  

夜の中、夢の中、空の中。

追いつかない想像の中。

何度でも見る風景があります。

                               

レストランけんぞうで三ヶ月もの間

展示をさせて頂き

先程搬出が終わりました。

今この様な状況の中で

こちらの考えの及ばないご苦労も

沢山おありだったはずです。

美味しいお料理を目の前にすれば

様々な想いも消えるような

そんなお店で展示出来たことを

とても嬉しく有難く思います。

やっぱりお食事って凄いです。

美味しいって満たされます。

                                          

まだまだ色々は整いませんが

一足一足ゆっくり進めたらと思います。

「モモ」の中で道路掃除夫の

ベッポが言います。

「いちどに道路全部のことを

考えてはいかん、わかるかな?

つぎの一歩のことだけ、

つぎのひと呼吸のことだけ、

つぎのひとはきのことだけを考えるんだ。

いつもただつぎのことだけをな。」

そして自分なりの楽しさで

一歩一歩進んできたことが

どうやってやり遂げたのか

自分では解らないまま

全部が終わっていることに

「これがだいじなんだ。」

と言うのです。

私もベッポの様に

その一時に心を寄せていたいです。

                                 

小山田壮平さんの

「あの日の約束通りに」を聴きながら

中秋の名月前夜です。

                                       

                                         

                                           

無数の心地

2020年8月31日 20:30

                                   

                                        

豪雨の後ある日の6時28分の空は

色とりどりでした。

オレンジ・ピンク・灰色・水色が

入り組んだり入り乱れたりで

雨の後の匂いと少し下がった気温と

照らす夕陽に暮れる前触れでした。

また別の日にはいつか見たような

ピンクの夕焼けがあったり

裏側で光が雲の輪郭を示していたり

今が一瞬で遠い日です。

                                         

きぼうを見ました。

なんか凄いことを言っている様ですが

本当です。

国際宇宙ステーションの

きぼうを見たのです。

8月2日の夜でした。

19時45分にベランダで

見上げた空のてっぺんに

スーッと動く光がありました。

400㎞先の輝きです。

                                        

星の時間。花の時間。

「100分de名著」は

ミヒャエル・エンデの「モモ」でした。

のんさんの朗読も素敵なのです。

引っ張り出して読み返しています。

                                     

「ヘウレーカ」の

「ダンゴムシに心はあるのか?」では

ダンゴムシの特性である左右を繰り返す

機械的な動きからのある飛躍には

興奮と感動なのでした。

その動きを解き明かし

行動と同時進行しながら

見えない部分を(内なる私)とし

抑えられている活動全体を

(心)と捉え脳の無いはずの

ダンゴムシにも心があるとする

森山徹さんのお話はとても面白く

最高に興味深くもありました。

                                           

小山田壮平さんの

ライブDVDを午前中に観て

夜は発売されたばかりの

CDを聴きながら

詩集を読みふけるという

小山田壮平さんに染まる

一日がありました。イエーイ。

                                 

辺りが暗くなり始めたマンションの上

そびえる避雷針のてっぺんに

カラスが止まっていました。

カラスの右側には月です。

夕暮れ時の空の色と相まって

カラス+月=孤高と思いました。

                                       

「レストランけんぞう」のシェフさん

フロアマネージャーさんのお心遣いにより

8月30日迄の予定でしたが

少しの間展示を延長させて

頂くことになりました。

とても嬉しいです。

店内は感染予防万全ですので

綺麗で美味しいお料理を食べながら

目を向けて頂けたら嬉しいです。

先日テイクアウトのお料理を頂きましたが

とっても美味しかったです。

【丸焼きローストチキン】

【野菜のポタージュスープ】

【牛タンカレー】

ほっぺ落ちるかと思いました。

                                        

色々なそれぞれの場所で

見えないところで

沢山の想いがあって

生きる波があるんだなって

見て聞いて感じて思います。

                                       

静かな夜や静かな朝に

空の雰囲気に

見い出す気付きを刻みたいです。

                                        

                                      

浅い夢

2020年7月31日 19:18

                                       

                                    

一時晴れ間が差した日の

光と影の加減で部屋の天井が

モザイク模様になっていて

ときめきました。

                                     

近所では烏瓜のお花が咲き始め

夏の夜このお花に出逢える喜びを

今年もです。

あてどないお散歩では

教会に行き当たったりして

灰色の空の中

三角屋根のてっぺんの十字架に

カラスが止まっていたりするので

もう超カッコイイとか思いました。

                                                                

グザヴィエ・ドラン監督の新作が

9月公開です。

まさかの今年二度目のドラン監督作品に

喜び溢れます。

サンバでも踊ろうかといった具合です。

豊田利晃監督の「ナインソウルズ」

「青い春」「ポルノスター」を

立て続けに観れば俄然新作の

「破壊の日」が観たく

サンバの後はだんじりかなとか

喜びと意気込みに心が忙しいです。

                                                                                          

レストランけんぞうでは8月30日まで

原画を展示させて頂きます。

感染症対策も強化され

スタッフの方々はマスク着用・検温

手洗いうがいの徹底・食品を扱う際の

手袋着用、店内は1日6回の換気

アクリル板の設置・店内の消毒

清掃の強化など出来る限りの

感染症対策を実施されています。

またテイクアウトもあり

お店とは違ったメニューを

お楽しみ頂けます。

無理のない範囲で

楽しいお食事をと思います。

                                       

今は色々大変ですが

以前とは違っても普通の日を

安心して過ごせるよう

一日を大切にしたいです。

                                         

くるりの「giant fish」「さっきの女の子」

「midnight train」いいな♪

                                                                                              

                                                                                     

二分の一日

2020年6月30日 18:18

                                      

                                       

どんどこイチジクの実が

大きくなっています。

そんなイチジク木の付近から

小鳥が飛び立つのを

先日見掛けました。

きっと狙われていますイチジクが。

                                         

今までが特別だったのか

それとも今が特別なのか

今の今を温度と季節に分け

日暮れに浮かぶ尊い青を

胸に焼きながら現実を見た時

ほとんど全部と言っていい程

様々は人知れずで

だからこそ想像の眼を

持っていたいと自分に言います。

                                    

映画「うたのはじまり」を観ました。

初めての体験の「絵字幕」は

絵が歌詞で色がメロディーでした。

歌がこぼれ落ちた時

こんなに自然で

祈りみたいに優しくて力強くて

聞いているこちら側まで

同じ様な気持ちが広がるような

そんな心地良い瞬間でした。

ひとりの人間が様々な役割の中で

解らないことを解る限り尽くす姿は

別の場所で生きる私を含めそれぞれに

考えうることかと思います。

あの眼差しの先に見るものを

ほんの少しだけ

感じ取れた気がしますが

でもそれは本当に

ほんの少しなんだろうなと思います。

言っても言ってないし

言ってなくても言ってることもあります。

解りたいけど解らないが

ずっとなんだと思いました。

それでも感覚を澄ませ知る覚えを

含んでいたいと思います。

                                      

7月1日(水)から2ヶ月の間

田無に在りますレストランけんぞうにて

原画を展示させて頂きます。

地元で採れた色鮮やかで

新鮮なお野菜や工夫された数々の

美味しいお料理、ワインも豊富です。

是非お料理を楽しみながら

ご覧頂けたらと思います。

ポストカードも置かせて頂きます。

こちらは東伏見に在ります

写真工房+にて作って頂きました。

                                      

今を重ねながらひとつずつ

向かって行こうと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

                                        

KERENMIさんと奇妙礼太郎さんの

「ひとつになりたい」素敵だな。

 

                                       

                                      

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